スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
風変りな花たち
2009/05/15(Fri)
  森を歩いていると、ちょっと変わった色や形の花に出会い、興味をそそられます。
  華やかさこそありませんが、地味に徹した自己主張は、立派でもあります^^


  R0010684_1.jpg  ナツトウダイ

  夏灯台?、いえいえ海を照らす灯台じゃなくて、
  大昔はお皿に油を入れて灯心に火をつけ明かりにしました。そのお皿の台を「燈台」と呼び、
  それに形が似ていることからナツトウダイ(夏燈台)の名がつきました。
  トウダイグサ科の仲間なんですけど、春に咲くのに夏とはまたどうして?
  これは、トウダイグサのなかでも一番に咲くことから「初トウダイ」が訛って「ナツトウダイ」になった
  と、いわれています。


  R0010685_1_1.jpg  花の部分を拡大してよ~く見ると、

  いやはやおもしろい形をしています。 真ん中から薄緑色のリンゴみたいなのをぶら下げていますが、
  これは熟して実になる部分で、子房と呼ばれています。その子房のまわりに4個ある三日月形、
  これを腺体といって、ここから蜜を分泌します。
  全体的に幾何学模様のデザインといったらいいか、隙のない美しいデザインしています^^






  マムシグサ(サトイモ科)  IMG_3939_1.jpg

  見るからに怪しげな雰囲気を漂わせ、さらに名前がマムシグサですから、な~んか警戒しちゃいます。
  秋にトウモロコシのような形で真っ赤な実が熟したのを見たかたもいることでしょう。
  おいしそうだからなんて、食べたらタイヘン、ほんの少しの量でも毒は強く危険です。

  さらにこの花、不気味な構造になっていて、
  種から芽生え、はじめの数年は球根も大きくならないため栄養不足気味。それでこの時期は
  栄養が少なくてすむ雄花をつけ、さらに数年して栄養が蓄えられたところで雌花をつけ、そして
  実を結ぶのです。つまり、成長の途中で男から女へと性転換するのです。オドロキ!

  そのうえ、花にやってくる昆虫にとっても不気味さを発揮^^
  雄花にもぐりこんで花粉を体につけた昆虫が、次に雌花にもぐりこんだとき、雄花ではスルッと
  出られた出口が、雌花ではとても小さくなっているのです。これはマムシグサの受粉が確実に
  徹底的に行われるような構造になっているためです。 憐れ、出口を見つけられずに花の中で
  彷徨いながら犠牲となる虫も少なくないとか、、、アーメン。






  IMG_3666_1.jpg  ミミガタテンナンショウ  

  これもマムシグサの仲間です。中国では「天南星」と呼ばれることから日本でもテンナンショウと
  呼ぶようになったそうです。花の両横にある耳のようなものが名前のルーツ。







                 ウラシマソウ  IMG_3756_2.jpg

  花の中から、弧を描くようにして出した糸状のもの。長さは60cmくらいあります。
  これを浦島太郎が釣りをしている姿にたとえて名前がつけられたそうです。
  ユーモラスな名づけ方がいいですね~ 不気味さも和らぎます。。。(^_^)
スポンサーサイト
この記事のURL | 春の花 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
四季の森に咲く野の花たち
2009/05/12(Tue)
四季の森にある田んぼの畔や、遊歩道の脇、草むらなど、ごくふつうに見られる花をクローズアップ♪


  IMG_8676_1.jpg

  最初はやっぱりこの花、ハルジオン、春の野の花代表選手、日本全国どこにでもある花。
  子どもの頃、みんなが貧乏草なんて呼ぶもので、ちょっと敬遠気味でした^^;
  大正時代に北アメリカからやってきた帰化植物なんですね。
  濃いピンクのつぼみが綺麗で、また花がつぼみの頃はうなだれているのが愛らしくもあります。





  IMG_8623_1.jpg

  田圃の畔に咲いている淡いピンクのポンポンは何だろう?
  アザミに似ているけど、トゲもないし~と調べてみたら、キツネアザミという花でした。
  花の名前にはこんな逸話が、、、
  狩人に追われて逃げ場をなくしたキツネが、あわてて近くにあったアザミに化けたとき、
  あまりにも急いだためにトゲを忘れてしまった、、、愉快なお話ですね^^





  IMG_8857_1.jpg キツネアザミが出たところでこちらはノアザミです。

  アザミというと秋の花のイメージが強いのですが、ノアザミは春から夏にかけて咲きます。
  沼のほとりや陽当たりのいい原で、よく目立つ濃いピンクの花を咲かせていました。
 




         IMG_8692_1.jpg
 
   この花も全国的にポピュラーで、ハハコグサの別名は「ごぎょう」。春の七草のひとつですね。
   「母子草」の名前どおり、白いうぶ毛がいっぱいで優しい印象してますね。
 




  ピンクが大好きな私、つい目がいくこの花 IMG_8833_1.jpg
  クワガタソウ。 オオイヌノフグリと同じゴマノハグサ科です。
  クワガタの名前ですが、戦国時代の兜の飾りからきているそうで、それは、花の後にできる実をはさむ
  萼の形が似ているそうです。花の名前も奥が深いですね~^^


  
この記事のURL | 春の花 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
フタリシズカ (二人静)  センリョウ科
2009/05/11(Mon)
5/2の「森に咲く白い花」で?マークだったこの花 IMG_8694_1.jpg

mikiさんから「フタリシズカ」では、とお知らせいただきました。
mikiさん、ありがとう!
フタリシズカは花穂が2本だとばかり勝手に思い込んでいた私なので^^;
このように5本もの花序がついたフタリシズカがあるとは思いませんでした。

写真はこの一枚しか撮っていなかったので、もっとよく観察するためにも、これは四季の森へ行かないと!
ところが、咲いていた場所に行ってみると、すで花の姿はありません。
他にも咲いていないかと探しましたが、ひとつもありません。
花が咲いていたときから日にちもたっていましたから、しかたない、、。

でも~、帰り道にキンランが咲いてた森の小道を歩いていたら、小さな白い花が、、、
駆け寄ってみると、なぁ~んとフタリシズカが咲いています、やったね!


  IMG_8877_1.jpg

ここに咲いていたフタリシズカは花穂が2本です。 穂は1本や3本のもあるそうですが、多いのは2本だそうです。 5本もあるのはめずらしいみたいですね。
また名前の由来は、静御前とその亡霊の舞姿にたとえられたとか、、?


  IMG_1375_1.jpg

丸まった白いの一つ一つが花なんですが、おもしろい形ですね。
このまるまった中に雄しべも雌しべもあるんだそうです。

センリョウ科の仲間は花びらも萼もなく、雄しべと雌しべだけのシンプルな花をつけるそうです。



この記事のURL | 春の花 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
森に咲く白い花たち
2009/05/02(Sat)
       
  IMG_4129_2.jpg ギンラン


                           RIMG0535(1)_1.jpg







   IMG_8683_2.jpg
   シラン


  


   RIMG0550_1.jpg

   そしてこの花なんですけど、名前がわかりません。
   花は終わりかけの頃で、この一株しか咲いていませんでした。
   ランのような雰囲気がある花で、細長い葉です。
   ご存知のかたいらしたら、おしえてください。



   IMG_8694_1.jpg  それから、この花も?で、調査中です^_^;

   大きな葉っぱは、王女様のパニエで膨らませたドレスを連想させて、な~んか優雅、、ですね。  
この記事のURL | 春の花 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
2009/04/22(Wed)

   IMG_8385_1.jpg

    シャガの小道を通って、雑木林の石垣を見上げると、キンランが咲いています。
    ああ、もう咲き始めたんだ、、、
    これから森のあちこちでお目にかかれる美しい花です。






   IMG_8427_1.jpg

   沼の奥にある森では、芽ぶいたばかりの淡いグリーンの景色がとても綺麗!




   IMG_8428 higosumire_1   ヒゴスミレを一株見つけました。

   もう、花が終りの頃で、一輪だけ花をつけていてくれました。 間にあった~^^
   来年はもっと早くこの場所に来てみようと思います。





  ヒゴスミレの隣に咲いていたのはイモカタバミ  RIMG0476a_1.jpg
  鮮やかなピンクが目を引きます。 園芸種が野生化したもので、原産地は南米。
この記事のURL | 春の花 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。