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野焼き
2009/11/17(Tue)
 ほんのり秋色になった四季の森  IMG_2173_1.jpg






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 とはいえ、まだまだ緑の多い部分もあって、このへんのカエデが真っ赤に紅葉するのは
 もうすこし先です。






 春には瑞々しい緑が一面にひろがっていたアシ沼も、いまはすっかり秋バージョンに衣替え。

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 陽射しをあびて金色に輝くアシ、春の頃に見た真っ青なアシも綺麗でしたが、
 ゴールデンベージュのアシが、秋の光に波打つようにゆれるのもとても美しいです。


 そのアシの繁みのなかで楽しそうに飛び交う小鳥たちがいます。

                       IMG_2182_1.jpg

 何種類かの野鳥が、アシ原の中を賑やかに飛び回っていました。
 やっと撮れた一枚、これはエナガかな?





 さてさて今日の本題ですが、先月つくった土器を、縄文時代さながらに野焼きで仕上げました。

 四季の森では、間伐した木などを窯で焼いて炭をつくっています。
 その炭焼き小屋まえの広場で野焼きが行われました。
 ブロックを敷き詰めた上で薪を燃やし、薪がオキになったところで土器を焼き始めます。

 IMG_2378_1.jpg  炭焼き小屋と窯


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 はずかしや~ 私のつくった土器です(*^_^*) さて、うまく割れずに焼き上がるでしょうか。。

 IMG_2379_1.jpg    IMG_2380_1.jpg

 ほんとはもっとスリムに作ろうとしてたのが、おでぶさんになってしまったハニワ(^^ゞ
 花活けも、もっと小さいハズだったのですが、作っているうちなぜか大きくなってしまった。。




 さぁ~て、火がいい具合になってきたところで焼き始めます。

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 焚火のまわりにズラリならんだ作品。向こう側の小さい焚火は「焼き芋」用です(=^・^=)


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 薪を足しながら4時間くらい焼きます。なかには超大作も見られますね~


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 モアイ、片足の土偶、水煙土器など、出土した縄文土器を復元したものもあります。
 片足の土偶ですが、こういった土偶は縄文人の願いがこめられているんだそうです。
 わざと片足をなくして、その足に何らかの願いがこめられているそうです。


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 こちらの土偶も、手の込んだ大作で、これらは土器作りの会メンバーのかたたちによる作品です。
 中が空洞ですから、とてもデリケートで、手足や体の装飾など、後からつけ足していく部分など、
 作る際にたいへん気をつかいます。

 


 広場の一方からいい匂いがしてきました。
 そう、森のイベントといえば、「バウムクーヘン」作りは欠かせない出し物ですね。

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 竹にバウムクーヘンの生地をつけて焚火の上でクルクルと回しながら焼くと出来上がり♪

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 竹の両端をつねに回し続けるのがコツ? まぁとにかくカンタンでおいしい(*^^)v







 そして、野焼きは無事終了。私の作品も無事に焼き上がりました♪

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                       IMG_2420_1.jpg


 素焼き独特のシンプルな味わい、土の温もりが感じられて、なんだか愛着がわきます。
 縄文の時代に生きた人々が、焚火をしているうちにふと気づいた?土器づくり???
 土器を使用することで、それまで焼くだけだったのが、煮ることもできるようになって、
 さらにどんぐりなどのあくぬきもできるようになり、料理のレパートリーも広がったそうです。

 また、女性をモデルにつくられた土偶には不思議な美しさがあります。
 土偶のほとんどが妊婦であること、出産に深く関わりをもっていることなど、
 生命の根源的な意味、さまざまな願いなど、古きよき時代を生きた人たちはどんなことを
 考えていたのか興味深いです。

 日本列島で最古の土器がつくられたのは、13000年前といわれています。
 そのころはちょうど長い氷河期が終わり、温暖な気候へと変化する時代でもあって、
 森が拡大していったときでもありました。日本ではブナやナラ、クリなどが成長をはじめ、
 その実を採取して暮らしていた縄文人により土器が生まれました。
 広葉樹の豊かな森は、大きな恵みをもたらしたとともに、森で生まれた土器は森の拡大と
 ともに普及し素晴らしい文化をも生み出したのですね~

 四季の森で行われた土器づくりイベントは、森のイベントとしてふさわしいものでした。
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